ご機嫌よう、チュッピ共♪
お待ち兼ね、夏コミ(C106)新刊『げきがタイム奇らら第7号』の電子書籍版の委託通販が始まりました♪
メロンブックス:https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=3206249
夏コミにいらっしゃらなかった方、紙媒体の同人誌よりスマホやタブレット、PCで読める電子書籍の方が好みの皆様は、上述のメロンブックス様よりご購入頂き、ご覧になってみて下さい。
げきがタイム奇らら第7号
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上図がこれまでに刊行した同人誌「げきがタイム奇らら」全7部です。
意外とカラフルで綺麗でしょ?w
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表紙(扉絵)だけ見ると、綺麗めなイラスト本のような、そンな感じに仕上げてますよ?
まあ、中身は“いつもの”だけどw
趣味絵投稿初期(2021年~2022年中頃)はラクガキ故、カラー絵も雑、モノクロ絵も二値化した白黒でアナログ絵っぽく投稿してましたが、22年秋以降、デジタルオンリー故、モノクロ絵はグレースケールに変更、デジタル絵らしく投稿し始めました。
2023年になるとコミケへの出展を考え始め、現行のスタイルに改めました。
どこか他の記事でも書いたと思いますが、私の場合、長年商業絵描きやってますンで、もう技量が上がるとか絵が上手くなるとか、そンな事はありませン!w
単に、画作りを変えている、だけですw
画作りの違いは、ラクガキか否か、どの媒体で見せるか否か、アウトプット後の見え方を意識するか否かの違いに過ぎません。
ラクガキは単なるラクガキに過ぎませんが、それ以外の投稿は、紙媒体への出力、特に“上質な紙”への印刷を考慮して描いてます。
前述の、二値化したアナログ原稿っぽいモノクロ絵は元来、質の悪い誌面、要は週刊誌のような発行部数の多い漫画雑誌への掲載をイメージした画作りです。特に、パロディ作品ですから、元ネタを忠実に再現する為、古い作品の場合、グレースケールはカラー絵のアナログ印刷でしかなく、通常ハーフトーンはスクリーントーンで表現しますから、そのように描いてます。
アンチエイリアスも切って、ハッキリとした二値化でモノクロ表現をしてますから、ネット環境で閲覧すると荒く見えます。
投稿初期絵が、これに当たります。
印刷を考慮しない、或いは、上質な紙への高品位印刷の場合、グレースケールでのモノクロ絵にします。25年くらい前であっても、漫画専門雑誌以外、例えば、ビジネス誌やファッション誌、特定趣味に特化した雑誌の場合、紙の品質が良いですからハーフトーンはドットならざるカラーベースのグラデーションで表現可能です。
デジタル絵の場合、10年前くらいから現行出力でも荒さが減りましたから、グレースケール・ベースでのモノクロ絵も増えてきたと思います。
コミケへの出展を考える前、デジタル媒体オンリーなら、より綺麗に見えるグレースケールでいいかと思い、パロ絵であっても元ネタのトーンワークを踏襲せず、グレースケール・ベースにアレンジして投稿する事にしました。
コミケへの出展を考え始めてからは、上質な紙への印刷を基本としたアウトプットに特化した画作りに変更しました。
基本的な画作りは、デジタル媒体への投稿絵と同じですが、大きな違いはサムネイルを考慮しない事です!w
アナログでもデジタルでも、基本元絵は縮小されて掲載/表示されますし、圧縮ありきとなります。デジタル媒体オンリーの場合、圧縮&縮小ありきですから、荒くても(雑でも)構いませんが、印刷(紙媒体出力)を考慮した場合、美しい画作りをしておけば、出力後の印刷ベースで画力の違いがハッキリと現れます。
ほら、よくイラスト投稿サイトで見るコメントやタグで、画力の無駄遣い、みたいなのあるでしょ?
コレ、タッチ多め(ハッチング多め)やリアルイラストレーション、写実系油絵表現等でよく見掛けるンだけど、本当の画力は出力された媒体でこそ違いが分かるンで、是非、見比べてみて下さい。
例えば、ジョジョのパロ絵、私と他の方を比較してみて下さい。その違い、一目瞭然ですよ?w(ま、ネット上でも見比べりゃ分かるよ?w
紙媒体への印刷の場合、更にその違いがハッキリしますよ!
ぜひ、ワタクシの同人誌を手に入れてご覧になってみてください♡
メロンブックス・げきがタイム奇ららサークル紹介ページ:https://www.melonbooks.co.jp/circle/index.php?circle_id=116588
裏表紙もご紹介♪
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裏表紙って今迄、ほとんど披露した事がありません。
裏表紙を意識して描く事を殆どしてこなかったンで、あまり見せる意識をしておりませんでした。
ちなみに、同人誌の絵は全て私自身が描いておりますが(当たり前w)、第5号の裏表紙だけ、妹(実妹)に描いて貰いました。
ワタクシの妹、美大出の現役デザイナーですw(絵描くは久し振り、云うとったけどw
裏表紙に関しては、表紙と違い画作りは考慮してません!w
表紙は、一枚絵(イラスト)として画作り、裏表紙は、キャラ絵、くらいの違いです(←意味分からンか?w
多分、まともなイラストレーターなら、その違いが分かるかも?ネット絵師くらいだとイミフだと思うけどw
ちなみに、第6号辺りから、アクリルスタンドを意識し始めました。要は、よりキャラ絵に仕立てよう、と。
なにせ、ウチのサークル、商材が少ない!w単なる趣味絵なンで、商材作りを全く考慮せンかったのよネwグッズ考慮せンと、キャラ絵って描かンから、この辺り考慮せンとなかなかね~←?
※イラストってグッズ化し辛いンよ、キャラ絵じゃねーとwイラストレーションとキャラクターデザイナーって違うのよ、元来(30年近く前からごっちゃにされとるけどw
キャラ絵、特にデフォルメ、その中でもSD絵を主に描く人って、グッズ化主体なンよ。キャラ絵、特にSD絵って画作りとか考慮せンので、そっち方面のスキルやテクなくても描けるンよ。
デフィルメ絵師は、絵描きというよりキャラクターデザイナーの一種なンで、ちょっと違う。両方できると便利よ?w
げきがタイム奇らら電子書籍版
現在、同人誌『げきがタイム奇らら』の電子書籍バージョンの取扱は、メロンブックス様オンリーです。
しかも、コレは俺が作っているワケではない!
そう、メロンブックスの方で紙媒体の同人誌をバラして取り込ンで電子書籍化しとるンよ。
コレって正に、所謂、紙媒体の商業誌の電子書籍と近しい(ま、商業媒体の場合、生原稿を取り込ンでるンだけどネw生原紛失した古い作品の電子書籍化の場合、多分、単行本やコピーから取り込ンでる筈
デジタル誌の場合、デジタルデータから電子書籍化しとるから作家の描いた絵がそのまま載るけど、アウトプットした絵を再インプットした電子書籍って、当人知らンのよ。
故に、げきがタイム奇ららの電子書籍版、俺自身、知らンのよ!見た事ねーからwww
描いた本人が知らンもの、売るンかい!って突っ込まれそうだが、個人的にはそっちの方がイイ!
と云うのも、商業ベースの場合、グッズやノベルティ、何だったら各処掲載先すら把握しとらン事が多い(勿論、使途目的はテキストで送られてきとるけど、ふつ~知らン!神経質な人なら全部把握するンだろーけど、俺知らン!!w
あくまでも個人的な話だが、様々な人が関わった方が好きなンよ、俺!
いわゆる、相乗効果、ってのが期待できるから。
まあ、素人やセミプロでも芸術家畑や職人気質な者は、全部自分で監修せな気に食わン、シナジーなンざ知らン!っつ~己至上主義の方も多いが、私の場合、実業家でもあるンで、一人より多人数、天才的な個より優秀な集の力を取るンで、色々な方が関わった派生形をより信じる(楽しむ)ンよ。
例えば、紙媒体の同人誌は、栄光さンで印刷して貰っとるワケで、俺が自分で刷っとるワケじゃないから、製本の美しさは俺の力じゃない。
同じように、電子書籍の出来栄えはメロンブックスさンに投げとるンで、それは俺の力じゃない。
むしろ、色々なプロが絡ンで作られた方が、俺個人としては好きなンよ。
全部自分でやらンと納得いかン、みたいな方って一見、プロ意識高そーだけど、俺からするとしょーもない。だって、ペン作ってねーだろ?紙、漉いてないでしょ?ドローソフト、組ンでないでしょ?ハード、作ってないでしょ?マーケ、関わってないでしょ?
全部自分でやらなきゃ納得いかンのなら、自分の作品、全部自分で買い占めろ!って話だw
ワタクシは自分の力をそこまで信用しとらンので、皆様のお力に頼ります。
ですから、ぜひ、皆様、わたくしの同人誌を買って下さいネ♪
性帝との、約束だゾ♡
註:9月7日まで、電子書籍版はちょっとしたセールを行ってますので、この機会に是非、ご購入下さい♪⇒https://www.melonbooks.co.jp/circle/index.php?circle_id=116588
2025年の夏コミ(C106)、無事、サークル出展を終えました。 暑い中、『げきがタイム奇らら』のサークル・スペースにいらっしゃって下さって皆様、誠にありがとうございました! 同人誌やグッズをご購入頂いた皆様、また、差し入れ下さった皆様[…]
おはミー!テルミー!ウェルカミー!性帝ちゃんねるへようこそ♡←そンなチャンネルはない!! 夏コミ(C106)の新刊、『げきがタイム奇らら第7号』がちゃむちゃむ登場だし♪ やったね、たえちゃん!げきがタイム奇ららの同人誌が増えるよ[…]